廃車解体寸前の古い軽自動車を税金の安い4ナンバー貨物セカンドカーにして遊ぼう!! 第6回 【カスタム構想】

廃車解体寸前の軽自動車を貨物4ナンバー登録してセカンドカーへ

前回は、ユーザー車検(新規構造変更検査)を受け、貨物車(4ナンバー)登録することが出来ました。⇒第5回【ユーザー車検】はこちら
一応、このままでもセカンドカーとして使用することは十分可能なのですが、やっぱり気になる箇所がいくつかあります。
そもそも、「廃車解体寸前の軽自動車を、低予算で修理・カスタムしてセカンドカーとして楽しもう!!」という企画なので。

今回は、気になる箇所のピックアップと、どのようにカスタムしていくかについて考察しようと思います。
あくまでもセカンドカーですので、基本的には中古部品や海外製品などを使いながら、出来る限り低予算でカスタムする予定です。
最近では、様々なインターネットサイトで新品・中古に限らず、ほとんどの部品が揃えられます。
インターネットを使った部品の購入方法についても、あわせて紹介していこうと思います。

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まずは、外装からですが、真っ先にカスタムしたいのはタイヤホイールです。
純正サイズは155/70R13ですが、そこそこパワーのあるターボ車なので14~15インチへのインチアップも良いと思います。
タイヤホイールについては、特に詳しくレポートしようと思います。

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ただ、インチアップすることでフェンダーとタイヤの隙間が、今よりも目立つようになります。
特に、ツライチサイズでマッチングさせるとなるとローダウンとあわせてセッティングした方が良さそうです。

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次に、ヘッドライトのHIDポジションランプのLEDです。
こちらもカートレード21では定番のカスタムです。
このような曇ったレンズでも車検は通ったのですが、ヘッドライトユニットも程度の良い中古品へ交換予定です。

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ヘッドライトのHIDにあわせてフォグランプもLEDに交換します。

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前期型トッポBJの定番のカスタムですが、テールレンズは後期型純正品が無加工で流用できます。

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今時、コンボイミラー(カリフォルニアミラー)はありえ無いので、ノーマルタイプ純正品に交換予定です。
ドアミラーのステー形状の関係で、フロントドアバイザーは同時交換が必要です。

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内装では、まずオーディオです。
現在MDレシーバー&CDチェンジャーが取り付けられていますが、ナビゲーションシステム&地デジTV&ETCの導入を考えています。

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次に、シートのシミ・汚れが気になるので、レザー調のシートカバーを取り付けようと思います。
リアシート部分は、荷台に加工するので、シートカバーはフロントのみとなります。

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最後に、どうしても取り付けたいのが、キーレスエントリーです。
出来れば純正オプション品が良いのですが、無ければ汎用品を取り付けようと思います。

年式が年式だけに、古さを感じさせる箇所を優先的にカスタムする予定です。
他にも、各種ランプのLED、スピーカー、エンジン関係など、どのようにカスタムしようか考えるだけでワクワクします。
ただ、カスタムというのは、すればするほど愛着がわき、楽しい反面キリがありません。
あくまでもセカンドカーというのを忘れず、ぼちぼちカスタムしていこうと思います。