廃車解体寸前の古い軽自動車を税金の安い4ナンバー貨物セカンドカーにして遊ぼう!! 第1回 【買取車入庫】

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

カートレード21の業務内容は、中古タイヤ・ホイールの買取・販売がメインですが、もともとは中古車販売からスタートしています。
タイヤ・ホイール以外にも中古車・カーパーツ・カーナビなども現金買取しています。
他店では値段の付かなかった車や、改造多数のカスタムカー、事故現状車なども必ず買取いたします!!
特に軽自動車は最も得意ですので是非ご相談ください。

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

今回からスタートするのは、廃車解体寸前の軽自動車を、低予算で修理・カスタムしてセカンドカーとして楽しもう!!というエコな企画です。

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

近頃は、軽自動車が大人気で、今では新車販売台数の約40%が軽自動車らしいです。
理由は、税金・維持費用・購入価格が安い事や運転がしやすい事、デザイン面・安全性の向上などが挙げられます。
また、セカンドカーとしての需要も大きく、地方などでは軽自動車はなくてはならない存在になっています。

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

一方、低年式・過走行・不人気などの理由で、まだまだ使える軽自動車が簡単に廃車・解体されていきます。
確かに最新のクルマと比べると、見た目・性能・燃費が多少悪いかもしれませんが、1998年10月の規格改定以降の新規格車であれば、
大きさも機能も、日常の使用には全く問題無く、多少のメンテナンスをすることで、十分セカンドカーとして使用可能です。
また、今のクルマには無い、魅力的・個性的なクルマも沢山あります。

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

今回、買取させて頂いた車両は、下取り入庫先のディーラーでは低年式車両のため再販が難しく、3月末で車検も切れるので廃車解体予定だったおクルマです。

メーカー MITSUBISHI 三菱 車名(型式) TOPPO-BJ トッポBJ (H46A)
グレード Rインタークーラーターボ/4WD 4FAT 車体色 Black ブラック
年式 H11/3 排気量 660cc
走行距離 78,600Km 車検 H28/3

軽自動車の新規格対応へのフルモデルチェンジにより、全高1695mmの高い車高が生み出す室内は広く、また広いガラスエリアの採用で視界も良好です。
エンジンは直4DOHCインタークーラーターボ、ミッションはオーバードライブ付き4ATで、軽自動車とは思えない走行性能が魅力的な車です。
4WD・ABS・運転席エアバッグも装備されていて雪道でも安心して走行可能です。

廃車解体寸前の軽自動車をセカンドカーへ

車が一番美しく見える魔法の時間帯に撮影していますので、5割増しの極上車に見えますが、実は結構問題ありです。

次回は、問題点のピックアップと今後の対策について検討していきます。⇒第2回【外装の点検】はこちら